裏方ワーカーとして始めたいけれど、何から手をつければいいかわからない、そんな状態で立ち止まっている方は少なくありません。
UTAGE、LP、配信、デザイン、AIと、学べることが多すぎて、どれも中途半端になってしまうのではと不安になる気持ちもよくわかります。
でも安心してください、何から始めればいいかさえわかれば、そのモヤモヤは思っているより早く晴れていきます。
まずは、いきなり全部をできるようになろうとしないことが大切です。
僕はUTAGE構築のコーチングを数十件担当してきて、半年でおよそ500万円の実績を積んできましたが、その中で感じたのは、最初のつまずき方には共通のパターンがある、ということです。
今日は、そのパターンを避けるために初心者がまず身につけたいことを、順番に沿ってお話しします。
すでに学び始めている方も、自分が今どの段階にいるのかを確かめるつもりで読んでみてください。
すでにある程度学んでいる方にとっても、抜けている段階がないかを見直すきっかけになるはずです。
順番がわかれば、今の自分に足りないものと、次にやるべきことがはっきり見えてきます。
いきなり実案件に使えるスキルを目指さない
多くの方は、最初から実案件をこなせるスキルを身につけようとします。
早く仕事にしたい気持ちはよくわかりますが、これは遠回りになりやすいやり方です。
土台がないまま実案件に飛び込むと、うまくいかないだけでなく、一緒に動く仲間やクライアントさんの足を引っ張ってしまうこともあります。
実案件は練習の場ではないので、土台のない状態で入ってしまうと、自分にとっても相手にとってもつらい経験になりかねません。
実案件で求められるのは、作る技術だけでなく、クライアントさんとのやり取りや、意図を汲み取る力も含めた総合的な力です。
だからこそ、実案件に入る前に、練習の段階で一つひとつの力を確かめておくことが大切です。
順番さえ間違えなければ、初心者でも思っているよりずっとスムーズに進めます、大事なのは、たくさんのことを同時に覚えることではなく、今どの段階にいるのかを正しく把握して、一つずつ積み上げていくことです。
同時にたくさんのことに手を出すと、どれも中途半端になり、結局何も身についていないように感じて自信をなくしてしまいます。
一つの段階をしっかり終えるたびに、自分が前に進んでいる実感も持てるようになります。
一度に全部を抱えるより、一つずつ終わらせていく方が、気持ちの面でもずっと続けやすくなります。
焦って先を急ぐより、段階を踏む方が、結果的に早く前に進めます。
段階を踏むことは遠回りではなく、確実に前に進むための設計です、一つの段階をきちんと終えてから次へ進むことで、学んだことが確実に自分のものになっていきます。
今自分がどの段階にいるのかがわかっていれば、次に何を学べばいいかも自然と見えてきます。
最初に固めるのは全体像と報連相の土台
最初の段階で身につけたいのは、UTAGEとは何か、裏方ワーカーとして稼ぐとはどういうことか、という全体像の理解と、クライアントさんとの報連相の基本です。
そんな基礎的なところから、と思うかもしれませんが、実はここを飛ばしてしまう人が本当に多いんです。
技術の勉強に比べると地味に見えるので、つい後回しにしたくなる気持ちもわかります。
でも、ここを最初に固めておいた人ほど、あとで学ぶ技術を仕事の中でしっかり活かせるようになります。
実際に、報連相が整っているだけで、同じ技術でも任される範囲が変わっていくのを、僕は何度も見てきました。
報連相の基本として押さえたいのは、次の三つです。
- 聞かれたことにまずはいかいいえで答える
- 言われたからやりました、のような責任を手放す言い回しを避ける
- 進捗は何をどこまで確かめたかまで具体的に伝える
後になって実務でつまずく原因のほとんどは、この土台の部分にあります、技術が高くても、やり取りでつまずくと、次の案件にはなかなかつながりません。
言葉の選び方一つで、せっかくの技術が正しく評価されないこともあるのが、裏方の仕事の難しいところです。
反対に、ここを最初に固めておくと、この先の段階で起きるトラブルがぐっと減ります。
スキルは後からいくらでも伸ばせますが、信用は一度落とすと戻りにくいので、最初に整えておく価値があります。
土台が整っていると、この先の段階で学ぶことも、仕事の中ですぐに活かせるようになります。
土台が整っているだけで、クライアントさんから、この人なら安心して任せられる、と思ってもらいやすくなります。
信用は技術よりも先に評価されることが多いので、ここに時間をかけるのは決して無駄ではありません。

UTAGE×AI 130本以上の動画で構築の全工程を解説
UTAGEの構築を、発信者の立場でも裏方の立場でも学べる教材です、AIの使い方まで含めて全工程を動画でまとめています
詳しく見る次は良い型の模写で基本構築を体に入れる
土台ができたら、次はUTAGEの基本構築です。
ここで大事にしているのは、いきなりゼロから作らないことです。
最初から自分のアイデアで組み立てようとすると、何が正解かわからず手が止まってしまいます。
最初に何が正解かわからない状態で悩むより、正解の見本をなぞる方が、ずっと早く全体像がつかめます。
最初から自分で組み立てようとして悩む時間を、まずは型をなぞる時間に変えてみてください。
見本があると、どこまで作れば完成なのかがはっきりするので、最後まで作り切る経験を積みやすくなります。
まずは良い型を模写して、次の基本的な流れを一度なぞってみてください。
- アカウント設定
- LP
- フォーム
- 配信
- 決済
良い型を正確になぞる経験は、その後に自分で組み立てる力の土台になります、型をなぞるうちに、なぜこの順番なのか、なぜここにボタンがあるのか、が少しずつ見えてくるようになります。
模写は遠回りに見えますが、実は一番早く全体像をつかめる方法です。
模写に慣れてきたら、その型をクライアントさんの状況に合わせて応用する練習へ進みます。
型の役割は残しながら、中身をその人の言葉に差し替えていく、この感覚が身につくと、どんな案件にも型を持って臨めるようになります。
模写と応用の両方を経験しておくことで、案件ごとに型を調整する力が育っていきます。
型を持っていることは、初めての案件に向き合うときの大きな安心材料になります。
AIの時短と実案件を想定した演習はそのあとで
型の扱いに慣れてから、AIを使った時短に触れていきます。
LPの文章や配信シナリオの下書きをAIに作らせ、それを自分の手で仕上げる練習です。
専門性の高いAI開発のようなところまでは、この段階では扱いません。
まずは日々の作業を軽くする、身近な使い方から慣れていけば十分です。
AIは型の扱いに慣れた人が使うほど力を発揮するので、この順番で学ぶことに意味があります。
型を知らないままAIを使うと、出てきた文章が良いのか悪いのかも判断できません。
だからこそ、型を身につけた後にAIを使うことで、出てきた叩き台の良し悪しを自分の目で判断できるようになります。
その先に、クライアントさんへのヒアリングを練習したり、実際の案件を想定した設計に取り組んだりする段階があります。
ここまでの段階を並べると、次の順番になります。
- 土台
- 模写
- AI活用
- 実案件を想定した演習
この順番を踏むことで、初めて案件獲得の段階に無理なく進んでいけます、段階を踏んできた人は、実案件に入っても落ち着いて対応でき、クライアントさんからの信頼も得やすくなります。
演習の段階で失敗しておくことは、実案件での失敗を防ぐための大切な準備でもあります。
僕自身、数十件のコーチングを見てきた中で、最初に土台を丁寧に作った方ほど、後の伸びが早いと感じています。
いちばんの近道は、実は基礎を丁寧に固めることです、焦らず、一つひとつの段階を丁寧に積み上げていってください。
急がば回れという言葉のとおり、丁寧に積み上げた人が、最終的には一番遠くまで進んでいきます。
まとめ、今日のポイント
初心者がまず身につけたいのは、全体像の理解と報連相の土台です。
そのうえで、良い型の模写でUTAGEの基本構築を体に入れ、応用に進み、AIの時短、実案件を想定した演習へと、一段ずつ積み上げていきます。
どの段階も、前の段階が次の段階の土台になっているので、飛ばさずに進めることが一番の近道です。
今の自分がどの段階にいるのかを確かめながら、次に身につけることを一つだけ決めてみてください。
何から手をつければいいかわからないモヤモヤは、正しい順番を知るだけで晴れていきます、今日お話しした順番を地図にして、まずは最初の一歩から始めてみてください。
一歩ずつ積み上げていけば、裏方として仕事を任される日は少しずつ近づいてきます。
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